2015年11月17日火曜日

Sound Couture PLUS


Sound Couture
も来年の2/14で3周年。
ぼく自身が飽きっぽいGemini(ふたご座)なので、
毎年同じことのルーティンなんて無理。。。

今年は、Movieメインのシカちゃんが入って、
最近は音と映像でセットでの仕事も増えました。

初のLGBT WeddingのPRMovieの製作も決まりました。
(もちろん、PartyのSoundStyling&PA/DJも)

で、今月から
もともと注目していたTokyoHolidays
Graphicのタバティもメンバーに
イベントに合わせたビジュアル製作もチームで
スタイリングできるようになりました。

僕らは音楽を中心として、映像やデザインもやったりですが、
みんなPartyの現場の仕事は一緒。
自分たちのテンション上げていかないと1日楽しめないので、
Tシャツやキャップも一緒にパティー毎に
コンセプトに合わせてみんなで決めています。

Sound Coutureの強みは
お互いに、正直に
“それダサい”
“それつまらない”
を自由に言い合える関係

引き続き、色々なことにアンテナを張って
まず自分たちが楽しむということを忘れずに
真剣に遊ぼうと思います。

今後ともSound Coutureを
ヨロシクお願いいたしマス。 
(定例ミーティングはいつもの駒沢大学BRFで!)

LOVE




Sound Couture
by
yasuharu OKOCHI(Haru)

2015年11月14日土曜日

L'ecole Vantan Collection'15



2週にわたり
L'ecole Vantan の東京・大阪学生による
コンテスト決勝ステージ


7(土)「Sweets Live Collection'15」

14(土)「Food Design Collection Cafe Groove'15」


無事終わりまシタ。



今回、僕はイベント全体の音のスタイリングだけでなく、

ファイナリストの学生のLIVEデモ&プレゼン用音の提案もしました。各自の作品のテーマや想いを聞いて一緒に音を選んでいく中


「自分の作品を音でどう演出するか?」



を皆さんが真剣に考える姿勢に

僕も自身とても胸が熱くなりました。


「音が、音楽が、自分の作品の演出にどう影響するのか?」を



10代の学生もちゃんと理解してる。
プロフェッショナルに年齢は全く関係ないことを教わりました。



「これは私の作品の音っぽいからよいと思う」

このテンポだと少しプレゼンがやりにくい感じがする」
「自分の見せ場として、この音の部分の繋ぎを編集してほしい」


etc...



たくさんの意見やアイディアがたくさん出てきました。



皆さんファイナルの直前で大変な時期だったと思うけれど、

真剣に音の選曲に取り組んでくれただけでなく

ぼくにとっては

3年前

「世の中の音楽へのニーズはどこにあるのだろう?」



そしてそのニーズに応え

音楽の価値をもっと広めようと、


(DJでもなければ、音響さんでもなく)



その間の

ホントーに狭い隙間をコツコツ、コツコツと


"サウンドクリエイション"

"サウンドデザイン"



"サウンドスタイリング"


地味ーに頑張ってきたぼくにとって(笑)

何より嬉しい言葉でした。


「音楽では食べていけない」

「好きなことだけやっていては食べていけない」


の世間の常識にぼく自身が一番闘いました。



まだまだ先の目標や課題もたくさん
やりたいこと、やらなければいけないこと盛りだくさんですが



周りのみんなに支えられて

楽しく、毎日、自由に好きな仕事ができていることは
本当に奇跡のように嬉しいし、ありがたいです。


そして



音楽でビジネスをちゃんとしながら

自分の自己表現もできる。


そんな土壌で

活躍する若い人たちが
どんどん増えていってほしいと
心からそう思っています。


最後に



タイトなスケジュールの中

Movieの編集もサクサク進めてくれた
シカちゃんにもホント感謝!


(ホントにいつもありがとう)



木村さんはじめ、

L'ecole Vantanの関係者のみなさま、
準備から当日まで本当お疲れ様でした。




Love




Sound Couture
by
yasuharu OKOCHI(Haru)

2015年8月26日水曜日

Craftsman Park

本日から


という、CraftsmanのSoulを持った人たちが集まる

Weddingのポータルサイトでも

blogを書く事になりました。



より、Weddingをフィーチャーして

行こうと思っております。


Weddingは、人生の一大イベント

そしてSound Coutureはその大切なイベントを

一生の記憶に残る「映画のワンシーン」のような1日にしたいと

そのために何ができるか?を、

"クリエイターとして"

常に考え、提案し、形にしていっています。

そのプロセスを、できる限り詳しく書いていけたらと思っています。

ぜひ、Checkしてみてくだサイ!



LOVE


Sound Couture
by
yasuharu OKOCHI(Haru)


2015年8月11日火曜日

CLASKA Wedding Land9


8/9

CLASKA


今回で9回目となる
Wedding Land9が開催されました。

Sound Couture
が参加するのはこれで3回目


ありがたい!!


今回は、かなり早い段階から
1F,3F,8F,RFと
それぞれのスペースの特性を生かした
音の空間作りをしようと
CLASKAのプランナーチームと話しあってきました。


今回改めて感じたのは、

音のセレクトだけでなく
どんな音質でどんな音量で
どんな響き方をしているのかで
その空間のあり方は全く変わってくるということ。


人の流れが変われば、
空間の動きも変わる。


その空間の
人と人、モノとモノの間の空気をどう捉え
どの方向へ導くか?

それが

空間のSound Stylingの醍醐味であり
難しさであり
楽しさだなぁ。。。と


そして、今回は

Wedding Land初の1F Food Space

来場者と空間が一体になるように
またGreen Continentalさんのグリーンの演出と合わせて
BGM(Sound Couture)も
LIVE(Jeremy Kuhles Jazz Trio)も
リバーブ(音の広がり)感とEQ(音の質感)にもとても神経を使いました。


LIVE Sound StylingをDJスタイルですることは
ある程度コンセプトにそってテーマは決めておくのだけれど
その瞬間瞬間を捉え、最大公約数をとって
その空間で一番Fitする音を流すこと。


流してから
「あ、空間と合わないなぁ。。。」
と試行錯誤な場面も多々ありますが


まだまだまだ
まだまだまだ

まだまだ
まだまだ

まだ
まだ

という気持ちを常にもって

and

色々な場面での
「もっとこうすれば良かった!」
も尽きないですが


「なぜ?」
「どうして?」


と、悔しい思いをするからこそ
次の目標がある


毎回そのステージを作ってくれて
 一緒に音楽ができることの可能性を探ってくれる
仲間がいることに本当に感謝。

皆様本当にお疲れ様でシタ!
足を運んでくれた皆にも感謝です!


まだまだ続きます



LOVE



Sound Couture
by
yasuharu OKOCHI(Haru)


2015年7月21日火曜日

Go Forward


知ってる人も少なくないかもですが
ぼく20代の5年間、アニメーション制作の会社で働いていました。

(今は、妖怪ウォッチなんかの制作をしているアニメーションの制作会社。)

ぼくは、
ポケモンのTVシリーズの
制作デスクだったの。

その当時の同僚が
今では、自分の制作会社を立ち上げてたり、
プロデューサーになってたりして。

今では、
滅多に会わなくなってしまったんだけど
それでも、みんなが活躍している話なんかを聞くと
やっぱり嬉しい。

で、その同僚の内の一人が
制作会社を立ち上げたんだけど

彼から、
オリジナルアニメーションに
音楽を作って欲しいと依頼があり

頑張って16Sampleくらい作った。

みなさんも、知ってのとおり
同じ映像でも、音が変わると全く絵の持つ意味が変わってくる。
それくらい音楽は全ての状況を変えてしまう力がある。

フレームの中のムービーや、
CMの映像はもちろん、
箱の中のShopやSalon、Partyという空間ももちろん。

その面白さ(と同時に怖さも)を知ってて
音楽の力を知っているから
 Sound Coutureを立ち上げて

SoundDesignerとして、音のCreation
SoundStylistとして、
PartyやWeddingの音楽のStylingやDJも
一緒にやるという
ぼくのスタイルができて

今の充実した日々がある。

本当に感謝の毎日。

でもね、
この感謝の日々も
成長とチャレンジ無くしては、
いずれは、ルーティーンになる。

そんなのは、自分が一番面白くない。

だから

今年の後半は
自分の楽曲だけの勝負もしようと
思ってるよ。

だから
CDを作るって決めた。

というわけで、制作に入ってる。

20歳の頃からずっと抱いている
映画音楽を作るという、また一歩先の目標に向かって。

(だから、アニメの制作会社で勉強してたしネ。)

順調に進めば
秋ごろCDが完成する予定。

その先のことはまだ
ほとんどなーんも決まってないけど!
とにかく作る。

で、きっとまた人生が動くの知ってるから

楽しみ!

今回のこのアニメーションは
大人の事情で世の中に出るのは
もうちょっと先になってしまったんだけど
ま、それは大した問題でなくて。。。よくある話だしネ!

人生に無駄なんてない!

LOVE

by
yasuharu OKOCHI(Haru)