2週にわたり
L'ecole Vantan の東京・大阪学生による
コンテスト決勝ステージ
7(土)「Sweets Live Collection'15」
14(土)「Food Design Collection Cafe Groove'15」
無事終わりまシタ。
今回、僕はイベント全体の音のスタイリングだけでなく、
ファイナリストの学生のLIVEデモ&プレゼン用音の提案もしました。各自の作品のテーマや想いを聞いて一緒に音を選んでいく中
「自分の作品を音でどう演出するか?」
を皆さんが真剣に考える姿勢に
僕も自身とても胸が熱くなりました。
「音が、音楽が、自分の作品の演出にどう影響するのか?」を
10代の学生もちゃんと理解してる。
プロフェッショナルに年齢は全く関係ないことを教わりました。
「これは私の作品の音っぽいからよいと思う」
「このテンポだと少しプレゼンがやりにくい感じがする」
「自分の見せ場として、この音の部分の繋ぎを編集してほしい」
etc...
たくさんの意見やアイディアがたくさん出てきました。
皆さんファイナルの直前で大変な時期だったと思うけれど、
真剣に音の選曲に取り組んでくれただけでなく
ぼくにとっては
3年前
「世の中の音楽へのニーズはどこにあるのだろう?」
と
そしてそのニーズに応え
音楽の価値をもっと広めようと、
(DJでもなければ、音響さんでもなく)
その間の
ホントーに狭い隙間をコツコツ、コツコツと
"サウンドクリエイション"
"サウンドデザイン"
と
"サウンドスタイリング"
を地味ーに頑張ってきたぼくにとって(笑)
何より嬉しい言葉でした。
「音楽では食べていけない」
「好きなことだけやっていては食べていけない」
の世間の常識にぼく自身が一番闘いました。
まだまだ先の目標や課題もたくさん
やりたいこと、やらなければいけないこと盛りだくさんですが
周りのみんなに支えられて
楽しく、毎日、自由に好きな仕事ができていることは
本当に奇跡のように嬉しいし、ありがたいです。
そして
音楽でビジネスをちゃんとしながら
自分の自己表現もできる。
そんな土壌で
活躍する若い人たちが
どんどん増えていってほしいと
心からそう思っています。
最後に
タイトなスケジュールの中
Movieの編集もサクサク進めてくれた
シカちゃんにもホント感謝!
(ホントにいつもありがとう)
木村さんはじめ、
L'ecole Vantanの関係者のみなさま、
準備から当日まで本当お疲れ様でした。
Love
Sound Couture
by
yasuharu OKOCHI(Haru)
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